横浜の歯医者さんについて
横浜地域でもかなりの地域の歯科医院がインプラント治療を行っている。
設備や治療技術についてもかなりの高水準の医院が多い。
神奈川県でもレベルの高い歯科医師が集まってきているのは間違いないでしょう。
http://www.yic.ac/
横浜市中区不老町3-15-1
http://www.xn--6or513c51ak8cw4zbgwg7z.com/
〒220-0004 神奈川県横浜市西区北幸2-1-22 ナガオカビル6F
http://www.muratashika.com
神奈川県横浜市西区北幸1-1-6 菱進横浜ビル3F
高額なインプラントの料金について
隔年で全国の歯科医院を対象に「インプラント費用の徹底調査」を行なっている日本インプラントセンターの発表によると、2011年度のインプラント治療平均価格は32万5000円だったとのこと。
1人1人の患者さんによって治療内容も難易度も異なるため、この治療平均価格をそのまま費用相場だとは断言できませんが、大体良心的な医院でのインプラント治療の相場は検査・診断費なども含めて1本あたり「30万~45万」程度だと言われています。
さて、この「インプラント費用の徹底調査」において興味深いのが、『全国362院を調査した結果、1本あたりの価格差が最大で38万円も出た』という点です。
インプラント費用は果たして高額なのか?
インプラント費用インプラント治療は高額な費用がかかる治療方法であるため、そう簡単に、誰でも治療を受けることができないイメージがありますよね?
インプラント治療は、高い技術が必要な難しい治療ですから、ある程度の高額な費用がかかることは理解できますが、差し歯を1本入れるためにかかる費用が健康保険の適応内で3000~8000円、適応外でも4~20万円でおさまる時代に、1本あたり20~60万円もかかるインプラントの費用はやはり高額ですよね。
インプラントの治療費が高額である理由には、さまざまなことが関係をしていると言われています。
毎回、患者にあった義歯を作り直す必要があるため、当然、時間と労力がかかりますし、人件費もその分高額になります。
また、インプラントの種類は世界中に100種類近く存在をしており、その中から有能な技工士が制作をした安全なインプラントを使用すると、その分どうしても費用が高くなります。
日本で制作をされたインプラントよりも、海外で制作をされたインプラントの方が高額になる傾向があるため、好んで海外製のインプラントを使用している病院は、1本あたりの単価が高くなります。
少ないインプンラト本数でできるオールオン4
総入れ歯の方や多くの歯を失った方に、4本のインプラント体をバランスよく骨に埋入する手術のことです。
その日に固定式の仮の歯をいれますので、すぐに噛むことができますし、機能面だけではなく、審美的にも自然です。
もちろん入院の必要はございません。6本埋入する場合は、ALL ON 6(オール オン シックス)と呼びます。 以前は片顎で14本歯がない総入れ歯の方の場合、インプラントを10から14本埋め込む手術が一般的でした。本数が多いと、手術時間が長くなり、術後の腫れも大きく、費用もかさみました。
しかし、最近の研究で、特殊な技術を用いて埋め込めば、日常生活に必要な12本(片顎)の人工の歯を支えるために必要なインプラントは、4から6本にできることがわかったのです。必要最少本数(4本)で、上または下の歯をすべて支える――これが ALL ON 4 (オールオンフォー)の考え方です。
この方法は欧米で普及してきており、患者様の費用、腫れ、手術時間や精神的な面でも負担を減らすことができます。
インプラント治療について
インプラント治療とは
インプラント治療とは、歯が失われてしまった部分に人工の歯を埋入する治療のことです。人工の歯根を顎の骨の中に埋め込み、その上に人工の歯を固定します。
入れ歯やブリッジと異なり隣の歯を削って負担をかけることもありませんし、自分の歯と同じような感覚で強い力で違和感なく噛むことができるようになります。
また、下顎の総入れ歯が不安定で動いてしまう方や、上顎の総入れ歯で口蓋が無いものを使用される場合などには、インプラントによって入れ歯を固定する方法も有効です。
インプラントの構造について
インプラントを考えるタイミング
インプラントによる治療は、次の場合に可能です。
病気で歯を失った時
年齢にかかわらず、虫歯・歯周病や歯根の炎症などが原因で歯を失うことがあります。
インプラントは、天然歯とほとんど変わらない機能と見栄えを回復する治療法です。
事故によって歯を失った時
事故で歯を失うことがあっても、歯の状態によって、インプラント治療で以前の見た目と機能を取り戻すことができます。
生まれつき歯が足りない時
先天的に歯がないことによって隙間が生じることがあります。インプラントは、不足している歯を補うことができます。
インプラントと従来の治療法の比較
歯を一本失った場合 |
従来の治療法
失った歯の両隣の歯を削って、1本の歯の代わりとなるブリッジを使用します。
メリット | デメリット |
---|---|
■短い治療期間となります。 |
■両隣の健康な歯を削る必要があります。 |
インプラントの場合
インプラントとセラミック人工歯を使って、両隣の歯を削らずに治療ができます。
メリット | デメリット |
---|---|
■メンテナンスをきちんと行なえば、長期間にわたって、機能と見栄えを維持することができます。 |
■健康保険が適用されない治療となります。 |
歯を数本失った場合 |
従来の治療法
部分入れ歯は、金属などのバネを健康な歯にかけて使用します。
メリット | デメリット |
---|---|
■短い治療期間となります。 |
■バネなどが見えて、見た目があまりよくありません。 |
インプラントの場合
インプラントは、天然歯と同じような安定性、機能性、見栄えを備えています。
メリット | デメリット |
---|---|
■メンテナンスをきちんと行なえば、長期間にわたって、機能と見栄えを維持することができます。 |
■健康保険が適用されない治療となります。 |
歯をすべて失った場合 |
従来の治療法
個人に合わせた総入れ歯を、歯茎全体にかぶせます。また、上あごの場合は、口蓋も覆います。
メリット | デメリット |
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■短い治療期間となります。 |
■入れ歯の安定が悪いとずれやすくなります。 |
インプラントの場合
インプラントを用いた入れ歯は安定感があり、お掃除のために自分自身で取り外すことも可能です。
メリット | デメリット |
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■メンテナンスをきちんと行なえば、長期間にわたって、機能と見栄えを維持することができます。 |
■健康保険が適用されない治療となります。 |
インプラント治療の流れ
歯科医師によるインプラント手術は、局部麻酔下で行なわれ、あごの骨にインプラント体(人工歯根)が埋め込まれます。
手術後の治療期間に、インプラント体と骨がしっかり結合し、その後にアパットメント(支台)、人工歯をインプラント体に取り付けます。
インプラントを長期的に維持させるには、インプラント治療した部分に限らず、口腔内全体を衛生的に保ち、定期検診を受けることが不可欠です。
1. 診査と治療計画
■患者さんの全身状態の問診と口腔内の状態の診査を行ないます。 ■あごの骨の量と質を記録するため、口の中の型を取り、レントゲン・CT撮影を行ないます。 ■これらのデータを用いて、一人ひとりの患者さんに適した治療計画を立案します。 |
2. インプラント体の埋入と治癒
■局部麻酔をかけて、インプラント体を埋め込みます。 |
3. アバットメント(支台)の装着
■インプラント部分の精密な型取りを行ないます。 |
4. 人工歯の装着
■アパットメントに適合し、患者さんの歯の形と色に合わせた人工歯を作ります。 |
5. 治療後の歯磨きと定期検診
■天然歯と同様に、よくお手入れしてください。 |
八王子のインプラント事情
八王子周辺にはインプラントに力を入れている歯科医院が非常に多い。
メディアにもかなり取り上げられているきぬた歯科をはじめ多くの歯科医院があるその一部を紹介しようと思う。
インプラントセンター八王子
東京都八王子市台町4-44-13 パレドール西八王子2階
TEL:042-664-8744
きぬた歯科
東京都八王子市台町4-48-9
TEL:042-664-8241
動画での広告もおこなっておりかなり メディアへの露出もしている
インプラントの実績数もかなりのもので八王子周辺エリアだけでなく全国的にみてもかなりのインプラント治療を行なっている医院だと思われます。
もう一つの医院がくろさわ歯科 インプラントセンターだ。
かなり高水準な治療設備を備えている医院であることは間違いない。
インプラント治療実績数もさることながらこの治療設備は八王子地域でもかなりのものであることは間違いない。
八王子地域のインプラントはこの2医院がかなりのシェアをしめているのではないかと考えられる。
東京都八王子市旭町1−4 八王子交通ビル3F
Tel:042-646-2332 ACCESS:JR八王子駅 徒歩1分 京王線京王八王子駅 徒歩5分
インプラント事情
インプラント事情 | |
インプラントはまだまだ新しい技術です。 特に日本には入ってきたばかりで、その技術は発展途上といえます。 日本におけるインプラントの現状 インプラントが日本に入ってきたのは1960年ごろ。しかし、今のようにはまだまだ普及してませんでした。 本当に安全なの? 長く持たないんじゃないの? 見た目が悪い…… 当時「インプラントは良くない!」と思われていました。 けれど現在は様々な技術の向上により、見た目(審美性といったりもします)や安全性なども向上し、徐々に普及が進んでいます。 また値段も高いですが、やはり生活を送るということに深く関係する歯の事ですので、決して高くは無い買い物といえるでしょう。 しかしまだまだインプラントは問題を抱えています。 その一つが感染症の危険です。 どうしてもばい菌が入り込んでしまいますから、どれだけ抗菌できるか、また菌が入り込まないようにするかなどが考えられています。 また治療期間の長さも問題の一つです。 手術を行い、治癒期間を設けることが大きく起因していますが、どちらもとても大事なことです。 歯を支えるための骨とインプラントとをなるべく短い期間で、しかも確実に固定されるための研究もなされています。 |
インプラントの歴史はヨーロッパにあり。
ヨーロッパでは上顎に鉄製のインプラントが埋まっている紀元3世紀頃のローマ時代の人骨が発見されています。また、中南米では下顎に貝で作られたインプラントが埋まっている紀元7世紀頃の人骨が発見されています。このように、インプラントの歴史はとても古いのですが、確実な治療法になったのは比較的最近です。1952年に金属のチタンを骨の中に埋めると骨と結合する現象が発見され、1965年にスクリュー形状(ネジのような形状)のチタン製のインプラントの臨床応用が開始されました。骨と結合するインプラントの登場によって、インプラントの臨床成績は著しく向上しました。このように骨と結合するインプラントの臨床結果が優れていることが世界的に知られるようになったのは、1980年代になってからです。その後、インプラントには様々な改良が加えられ、臨床成績がさらに向上しています。